・『『ハードウォレットは仮想通貨管理で必要なの?』
・『TREZOR(トレザー)がいい理由は?』
・ハードウォレットのおすすめはTREZOR一択の理由
・仮想通貨を持つならハードウォレットが必要なる理由
・TREZOR(トレザー)の特徴
この記事を書いているぼくは仮想通貨の短期投資はしていませんが
長期投資はしていて
最近流出事件を思い出しハードウォレットを買って使用している人です。
仮想通貨のハードウォレットはTREZOR(トレザー)がおすすめです
仮想通貨の流出を防ぎ管理するのが
ハードウォレットなんですが(後半詳しく書きます)
結論:TREZOR(トレザー)がおすすめです
トレザー(TREZOR)がなぜ仮想通貨管理におすすめなのか?
数あるハードウォレットでトレザー(TREZOR)がおすすめな理由は
まず日本で買える商品で
正規代理店であること
なので日本語対応してくれていて
アップデート、故障かなと思ったら等のトラブルに対応してくれます
Amazonで選んで買ってもいいんですが
英語に自信がある人しかおすすめはしません
トレザー(TREZOR)の扱っているコイン
- Bitcoin
- Litecoin
- Dash
- Zcash
- Bitcoin Cash
- Bitcoin Gold
- Ethereum(+すべてのERC-20トークン)
- Ethereum Classic
- Expanse
- UBIQ
- NEM
- Namecoin
- Dogecoin
- Bitcoin Testnet
主要なビットコインは網羅されています
万が一のパスワード忘れにも対応しているのがトレザー(TREZOR)です
トレザー(TREZOR)を使用する際の秘密パスワードも管理できますし
いつもつかっている口座などもサービスパスワードも
トレザー(TREZOR)のプライベートクラウドストレージで
一括管理することが可能になります。
従来のパスワード管理では
流出リスクが高いんですが
トレザー(TREZOR)はデバイスを用いた
2段階認証ができるんで
流出リスクも防ぐことができます。
重要なものはすべてトレザー(TREZOR)で保管できるので
万が一のパスワード忘れの心配から解放されます
※余談ですがお金を使うときに消費と投資にわけれます
自分のお金を守る商品にお金を使うのは投資になり
ハードウォレットにお金を使うのは投資です
仮想通貨を持つならハードウォレットが必要な理由
そもそもなぜ仮想通貨投資では
ハードウォレットを使わないといけないのかを書いていきます。
知ってるよという人は飛ばしてください
仮想通貨の歴史はハッキングと戦う歴史
まだ仮想通貨の技術自体できて間もない技術で
仮想通貨が高騰しては
ハッキング事件が起こったり
取引所がハッキングされて
預けていた仮想通貨が根こそぎなくなったり
またハッキング事件がおこるもんだから
仮想通貨市場が一気に暴落したりと
常にハッキングといたちごっこなのが仮想通貨市場なんです
いくつかの仮想通貨にまつわる事件を紹介します
Mt.Gox(マウントゴックス)事件
- 2014年3月に仮想通貨取引所「Mt.Gox」がハッキングを受ける
- 被害額は85万BTC(当時約480億円相当)
- Mt.Goxの社長カルロス氏が犯人として逮捕されるがその後事実上の無罪に
- 盗まれた仮想通貨が「BTC-e」という取引所に送られていたため、取引所運営者が逮捕される
- 真犯人は未だ見つからず
ハッキング発覚直後は「返済不可能」とされていたのですが
ビットコインの価格が急騰したこともあり
現在返金に関して調整中となっています。
この事件をきっかけに仮想通貨やビットコインの名前が世間に広まったんですよね。
まぁ広まったのをきっかけに詐欺も増えたんですが。。。
The Dao事件
- 2016年6月にThe DAOというプラットフォームがハッキングを受ける
- 被害額は約360万ETH(当時52億円相当)
- ハッキングへの対処としてイーサリアムがハードフォークする
- 犯人の詳細は不明
当時はブロックチェーンを使うことで
トップがいなくても機能するDAO(自律分散型組織)が注目を集めていました。
そんな中誕生した「The DAO」は
DAOシステムを元にした分散型投資プラットフォームです。
The DAOでは
イーサリアムでの出資が可能で
出資した人達は自分たちで投資先を決めることができます。
『トップがいない投資プラットフォームはまさに未来の組織だ』
とThe DAOには大きな期待が寄せられていましたが
その矢先にハッキング事件が起きてしまいました。
ハッキング直後にイーサリアムの価格が3分の1まで下落したこともあり
The DAO事件はイーサリアム最大の事件と言われています
DAOってまたうちのブログのタイトルなんですね
タイトル変えようかな(笑)
Coincheck事件
- 2017年1月に仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」がハッキングされる
- 被害額は5億2600万NEM(当時580億円相当)
- 原因は社員が外部から送られたメール内リンクを開いたことによるマルウェア感染
- Coincheckはすべての被害額を自社負担し被害者へ返金
- 盗まれたNEMはすでに換金されており、犯人は未だ不明
ハッキング直後
NEM財団と呼ばれる団体によって盗まれたNEMの追跡が行われました
しかし、コストがかかりすぎることなどが原因で追跡は打ち切り
- 『あれは北朝鮮の仕業だった』
- 『ロシアのハッカー集団の仕業だった』
などと言われていますが
詳細は判明していません
日本で被害額も大きかったため
当時は日本のメディアでも大きく取り上げられましたね
YouTubeで動画が残っていたので詳しく知りたい方は見てみてください↓↓
3つの代表的な事件を書きましたが
調べたらまだまだありますので興味ある人は調べてみてください
ハッキング事件が起こっているからこそハードウォレットが必要なんです
ハードウォレットによって
取引口座からハードウォレットに仮想通貨を移して保管できるようになります
もっと言うと先ほどまで
会社単位の事件を紹介しましたが
個人がハッカーに狙われる可能性も高いんです
個人的にハッキングの脅威から資産を守るためには
ウェブから切り離された場所にデータを保存しなければなりません
自分のパソコンだと通常ネットに繋いでいる状況が多いので
その時に外部からアクセスされる可能性があります。
そこで別のハードウェアにデータを隔離して保存することになります。
ハードウォレット自体パスワードで守られていて
管理者以外のアクセスをできないようにしているので
携帯できる暗証暗号つきの財布=ハードウォレット
これであなたの資産を守るのです
まとめ
- 仮想通貨のハードウォレットはTREZOR(トレザー)がおすすめです
- 仮想通貨を持つならハードウォレットが必要な理由
- ハッキング事件が起こっているからこそハードウォレットが必要なんです
と書いてきました。
仕事をしている時も
遊んでいる時もいちいちスマホで資産の確認などしなくても
安全に資産管理できるハードウォレットは仮想通貨を持つなら
100%必要な商品です
ハッカーに狙われる前に早いところ準備していきましょう!
したっけ!また!